タイミーって何?
恥ずかしながら自分もつい先日テレビCMを見るまで知りませんでした。
スマホで簡単にアルバイト募集をかけたり、募集があるアルバイトに応募できたりします。
スバラシイのはそのコンセプト。
スキマ時間を利用してアルバイトしませんか?みたいな感じなんです。
働き手にとってのタイミー
タイミーのほとんどのユーザーが働き手側だと思います。
順次タイミーを利用できる地域を増やしてはいるみたいですが、まだ全国には広がっていない状況です。
例えば、学校帰りにちょっとだけビラ配りしようかな〜とか、運動部の人ならポスティングのアルバイトすれば体力もつくしお金も貰えるし良いことだらけ。
つまり、ちょっとしたスキマの時間を単純作業のアルバイトでお金に変えようという発想。
常時アルバイトは必要ないけど、スポット的にちょっと手伝ってほしい事業主とのマッチングアプリ。双方にメリットあると思います。
雇い主にとってのタイミー
先ほど述べたとおりですが、常時アルバイトは必要ないけどスポット的にどうしても人手が必要な場合ってけっこうあるんですよね。
例えば、
・ビラまき
・ポスティング
・スーパーで試食作ってくれる人
・引っ越しの手伝い
・オフィスの大掃除
・アンケート調査
・皿洗い
・イベントの受付
・サンドイッチマン(看板代わりに立ってもらう人)
・宗教の勧誘w
などなど。
常時必要なわけではないけど特別な時だけちょっとだけ手伝ってもらいたいというシチュエーションは事業主なら誰でも経験あると思います。
テレビCM効果で働き手がどんどん増えてくれれば、地方でもどんどんタイミーを活用する事業者が増えると思います。
登録ワーカー数はアプリリリース1年で50万人を突破しているようです!今後に期待できそうですね。
タイミーの使用料金は?
日当と交通費を足した額の30%がタイミー側に支払う手数料となります。
また、働いてくれた方の銀行口座に振り込むための手数料が発生します。この手数料が1人あたり220円。
交通費は払っても払わなくてもいいみたいです。
銀行振込手数料については、10人に手伝ってもらった場合、月末締めで220円×10人=2200円が必要となります。
例)
時給900円×3時間+交通費300円で仕事を依頼した場合
900×3+300=3000円
3000円×30%=900円 ← これがタイミーへの手数料
頼んだのは1人だけなので振り込み手数料が220円
ワーカーへの報酬:3000円
タイミーへの手数料:900円
銀行への振込手数料:220円
計:4120円
単発アルバイトを簡単に雇えるのであれば、かなり安いと思います。
ある程度ドタキャン対策などもされているのでおもしろいとおもいますよ〜。