自分の持っているMacBookProのSSD容量は256GBしかない。
最近になって、ちょくちょく残り容量が少なくなってまっせ〜という警告が表示されるようになってしまったのだ。
写真とシステムで使っている部分は仕方がないとしても、不必要なアプリやもう二度と開くことはないけど取っておかないといけない大容量ファイルなどはどうにかして処分したり、外付けのハードディスクに移しておきたい。
とりあえず、ハードディスク（厳密にはSSD）が今どういう状況なのかを見てみた。
左上のAppleロゴマーク > このMacについて > ストレージ > 管理
iOSファイルがかなり容量食っている。音楽ファイルを全て外付けハードディスクに移して、iTunes自体を外付けハードディスクに接続しないと立ち上がらないようにしているので、必然的にiPhoneやiPadのバックアップも外付けハードディスクに保存される。
このiOSファイル57.56GBというのは、外付けハードディスクで管理する以前にこのMacに保存されていたものなので、問答無用で削除してしまおう！これだけでもかなり容量を増やすことができるぞ！
しかし、これはあくまでも音楽ファイルを外付けハードディスクで管理するという難度の高い使い方をしている人だけの必殺技だ。（歴代のMacをタイムマシン経由で復元して使っているのであれば、古い昔のiPhoneバックアップデータなどが残っている場合もあるので一度確認して要らないデータは消してしまおう！）
そもそも、持っているiPhoneXの容量が256GBなので、iPhoneX全ての容量を使い切った状態ではバックアップすら取れないw
SSDの価格崩壊早く！！！
実際には使っていないアプリケーションをちまちま消して容量を確保していくというような地道な作業になるはず。
しかしだ！普段使うことのないGarageBand（ガラージバンド）を削除してみたのだが、音楽制作という項目の中にまだGarageBandの音源とレッスンで24.41GB使用しています。と表示されているのだ。
え？マヂで？
ということでググッてみた。
みんな同じような部分で困っていたようなので、このブログでもGarageBand関連のデータを消去する方法を備忘録的に載せておきます。
まずはファインダーを開いて、GarageBandを削除しましょう。
次にライブラリを開きます↓
ライブラリ > Application Support > GarageBand
ライブラリ > Application Support > Logic ←ここに約22GBもの音楽関連ファイルが詰まっていた・・・
ライブラリ > Audio > Apple Loops
ライブラリ > Audio > Apple Loops Index
上記を削除！
ライブラリの中のファイルを削除するので確認とパスワードを求められます。自己責任で削除してくださいね。
結果、、、
最初の画像と比較してもらえたらわかりやすいのですが、
残り容量35.96GBだったのが、89.81GBまで増えました(*´ω｀*)
iOSファイルがゼロになったのと、ごみ箱の中身6GB弱を削除したのと、音楽制作24GBの削除が効いてます。
これでまだまだMacBookProに頑張ってもらえそうです！
というか少々高くてもSSDは最低でも512GBモデルにしとくべきですね。
最終的には写真も全てiCloudフォトライブラリに移すというのも有りですが、いかんせん保存している枚数が多すぎてiCloudの月額料金が発生してしまう・・・今はまだ耐え抜きたいと思います。
ということで買おうと思ってた外付けSSD480GBを買わなくて済みました。
ちなみに本気で容量に困ってたらこいつ↓おすすめです。
USB3.1のGen2なのでハッキリ言ってめちゃくちゃ速いです！間違ってはいけないのが同じUSB3.1でもGen1だとUSB3.0と同程度のスピードしか出ないので音楽や映像制作のファイルを外付けSSDで行おうとすると、けっこう遅延や動作スピードが気になったりすると思います。
ということで最強のSSDを求めているなら↓こいつでどうぞ。容量240GBモデルもあるけど、今回身にしみました。パンパンになったディスクからファイルを削除するのは大変だwぜひ大容量モデルをお買い求めくださいw
PS.時間差で少し経ったら残り容量116.85GBになってた！ヤッホー！これはまさにMacのディスク容量を増やす裏技的な内容かも知れないですね！
