Twitterがとうとう本気出してきました。
Twitter、安全な利用に向け3つの改善策を発表。やっと検索結果からブロック/ミュートユーザーを除外
Twitterは今後数週間以内に
・嫌がらせアカウント作成の抑止
・セーフサーチ
・嫌がらせと思われるツイートや質の低いツイートへの対処
上記の対策を提供していくようです。
Twitterは匿名で投稿できるということで正体を明かさずに口撃ばかり繰り返すユーザーが多いです。
「嫌がらせアカウント作成の抑止」というのはスパム投稿やストーキング行為を通報されてアカウント消されたユーザーが再びアカウントを作成するのを防止するという対策です。
今まではスパマーがアカウントを削除されても無料のGmailやYahooメールを取得していくらでも新しいTwitterアカウントが作成可能な状況だったのです。それを、不可能にするという対策です。
GoogleのAdWords広告はスパム防止のために、不正を行ったユーザーはネット回線や端末単位でアカウントの再作成ができなくなってしまいます。これぐらいキビシー対策をとるのでしょうかね。Twitterにできるのかどうかわかりませんが、より健全なTwitter環境が整えばいいかなと思います。
「セーフサーチ」は以前から気になってました。Twitterはけっこう検索ツールとしても優秀なのですが、キーワードによっては検索結果に出てくるのは宣伝ばっかり並びます。そんなユーザーはブロックまでとはいかないでもミュートしたいですよね。で、よくミュートするんですが次に検索した時にはまた復活してしまうんですよ・・・。
今回の対策では、一度ミュートやブロックしたユーザーのツイートは検索結果からも除外されるようです。これが実装されたらかなりTwitterがツカエルツールに進化するんじゃないでしょうか!かなり期待大です!
最後の「嫌がらせと思われるツイートや質の低いツイートへの対処」は、クソリプからユーザーを守る対策らしいです。クソリプはわざわざ展開しないと表示されないようになるらしいです。これもユーザーにとってはありがたいですよね。
結局はリプライがあれば気になって覗いてしまうんでしょうど^^;
今回のTwitterアップデートはかなりいい感じに進化しそうです!