10年ぶり?ぐらいに音楽がやりたくてしょうがない病に陥ってしまいました。しかし今更バンドメンバーを募集してとか正直めちゃくちゃメンドクサイwというかメンバーの都合に合わせた練習とかちょっとしんどい。
ということでなんとなくですがDTMでいろいろ曲を録ってみたいなと。
10年前のDTMといえば今とは全くPCの性能が違いました。といっても当時でもパソコン仕事をしてたのでそこそこのスペックのパソコンとオーディオインターフェイス、外部MIDI音源なども持ってました。というか外部のMIDI音源を使わないとパソコンの性能が低くてキビシー時代だったんですよね。
ギターなどを録音してもMIDI音源から出ている音とのレイテンシー(遅延)が気になる・・・
で、今回オーディオインターフェイスだけは安い中でもスピード重視ということでMacとThunderboltで接続できるZOOMのTAC-2Rという機種を買ってみた。
ちなみにこのTAC-2RというオーディオインターフェイスはMac専用となっている。なんせThunderbolt接続だからね。
Thunderboltはディスプレイポートと同じ端子になっているが、USB3.0の約2倍のスピードをほこるのだ。なのでレイテンシー(音の遅延)はほぼゼロとZOOMも言ってる。
そして注文後amazonからすぐに届いたZOOM TAC-2Rがこれ!!
いつものamazonシールが貼ってあります。箱は思ってたより大きい!
おお!かっこいいです。
想像していたよりちっさくてかっこいいです!
少し重量感はあるものの片手でらくらく持てる程度。
同梱物はこんな感じです。TAC-2R本体とThunderboltケーブル以外は紙です。日本語の説明書もあるので英語が苦手な人でも大丈夫です。
そういえば外付けモニターはMacBookProのディスプレイポートに繋いでいるが、Thunderboltとして使うのは初めてです!やっとMacの本領を発揮できます。
なぜZOOMのTAC-2Rを選んだのか
たくさんのマイクを繋いでスタジオなどで一斉に録音したり本格的にドラムを録ったりするのであればもっと入力端子が多い高性能なやつじゃないとダメなんだと思いますが、自分はいわゆる素人であり、自分で楽しむ範囲でDTMしようという程度の心意気だったからです。
でも音の遅延は許せないwということで安価なオーディオインターフェイスで多いUSB接続は避けてTAC-2Rを選びました。
しかもDTMソフトのCubaseLEまで付属で付いてくるのである。10年前も確かCubaseを使ってたと思う。他にもシンガーソングライターとかソナーとかもあったな〜。音楽の専門学校通ってるやつはProToolsといういかにもプロっぽいソフトを使っていた。
ちなみに少し調べてみたところ、今現在ではProToolsとCubaseの二強っぽいです。MacユーザーはLogicやGARAGEBandを使っている人もいるし用途やレベルによって使い分けたらいいと思います。
Cubaseは最新バージョンがCubasePro9というものですが、TAC-2Rに付属しているCubaseLEはトラック数が限定されたりしているお試し版みたいな感じです。
CubaseLE 8とは?
調べてみると、最大16トラックのオーディオトラックと24のMIDIトラックが作れるようです。
あとは18のオーディオエフェクトとHALionSonicSEのインストゥルメントサウンドが付いてるようです。
そしてCubaseElements8にお安くアップグレードできる権利がもらえるようです。
よくわからないですが、CubaseProと比べるとトラック数が限られてオーディオエフェクトやインストゥルメントサウンドの数が少ないということです。まあそこら辺は無料なのでしょうがないですね。
ということでこのブログではどんどん気になった点などを紹介していきたいと思います。