Xperia Z UltraとiPhone5sを並べてみた
前回の投稿で話題となったXperia Z UltraとiPhone5sを並べた写真。
大きさは
[Xperia Z Ultra] 6.4インチ1920×1080ピクセル [iPhone5s] 4インチ
136×640ピクセル
とこんな感じになってしまいました。まあハッキリ言ってしまうとここまでのサイズはほとんどのユーザーにとってはムダなんだと思います。わたしがXperia Z Ultraを買った理由は「自宅用のiPad miniと外出時用のiPhoneを1台にまとめたい」という壮大な野望を抱いていたからである。
そこで出てきた選択肢が
■iPad miniのSIMフリー版を買う
■究極にでかいスマホを買う
この二択だったわけです。
iPad miniでも通話はできるのですが基本は通話時スピーカーからダイレクトに音が出てしまいます。これを解決するには着信時の素早いイヤフォン接続を習得しなければならないのである。これは難儀。ということで究極に大きいファブレット(スマホとタブレットの間のでっかいスマホ)端末であるXperia Z Ultraを購入したのです。
ではこのXperia Z UltraとiPad mini Retina(後にiPad mini2と改名される)ではサイズにどれぐらい違いがあるのか。
Xperia Z UltraとiPad mini Retinaを並べた
もちろん並べてみました。
うん!やっぱりiPad miniはデカイ!
というよりはもうザ・タブレットですね。miniですがやっぱりデカイ。
[iPad mini Retina] 7.9インチ2048×1536 [Xperia Z Ultra] 6.4インチ
1920×1080ピクセル
横幅が大きいんですね。
ただiPad miniの場合は画面比率がおかしいので映画観てると上下に黒帯ができてしまうのですがXperia Z UltraはれっきとしたフルHDなのでそのまま横表示にするとピッタリ映画が収まります。
Androidの方が画面内の情報量が多い?
Xperia Z Ultraを数日使用してみてわかったのですが、画面に表示される情報量はiPad miniより多い?
OSの問題なんだと思いますがAppleのタブレットは老眼ユーザーに優しい「大きめの表示」でAndroidのスマホやタブレットに関しては設定次第な部分もありますがそのディスプレイを最大限に活用できる感じです。目が見える人には1画面内に小さな文字でたくさん表示させられ、老眼ズには文字サイズを拡大して1画面内の情報量は少なめにできる。
でもXperia Z UltraとiPad miniの一番の違いは携帯性でしょう。
Xperia Z Ultraは何と言ってもファブレットです。つまりでっかいスマホ。携帯して持ち歩くのを前提に作られています。なのでポケットにインできるサイズ(ちょい大変だけどね)。そして片手で持って電話できる。
iPad miniはminiだといえどポケットに入れることは不可能。それ専用にポケットを改造するのはアリだと思うがなかなかそんなど根性野郎はお目にかかれないだろう。片手で持てるけど持てるだけ。ダンベル代わりに使えるけど片手でウェブ閲覧は難しい。
たった少し横幅が小さいぐらいのXperia Z Ultraでウェブ閲覧もムービーも通話も何でもできるのである。
と自腹で買ったのでいくら文句書いても誰にも怒られないのだが今のところiPhoneやiPadと比較するといいことしかない。
もちろん「携帯はスポッとポッケに入れておけるサイズじゃないとムリ」というユーザーが大半だろうがわたしのようにポッケに入れている時間より外に放り出している時間の方が多いユーザーにはできるだけ大画面で使いやすいスマホの方がええんじゃないかと思う今日このごろ。
iPhoneも6Plusでかなりでかくなったし。
民はデカさを求め始めてるのではww
ちなみに同じようなサイズのタブレットとしてはGoogleのNexus7がある。
以前2012年モデルを所有していたが当時はAndroidOSも古くて全く使い物にならずすぐにiPadに戻ってきたという経緯がある。しかし最新のNexus7はAndroid4.4搭載で次期最新OSのロリポップにも対応しているという。
しかしこのNexus7を買うぐらいならXperia Z Ultraを200倍おすすめする。
前述の通りイヤフォンなしで通話できるから。
それにXperia Z Ultraの方がカッコイイ!